尼ガ岳の極上松阪牛のすき焼きと舶
来マツタケの饗宴鍋の一コマをどうぞ
2004年9月26日
登り始めたときは、時々日もさしまだ少し早いが、紅葉の始まった木もあり、のどかな田園風景の中を行く。
途中で山歩会御用達の特製の杖を手に入れて快調に登る。
山頂に近づくにつれ急坂が続き、特に山頂直下の20分程の道はきつくあえぎながら山頂へと頑張る。
汗を吹き出しながら山頂に着くと台高山脈がぐるっと見渡せて、今までのしんどさがいっぺんに吹き飛んだ。
山頂でさっそくお待ちかねの昼食の時間。献立は松阪牛と松茸のすき焼き。いつもの鍋奉行の味付けと手際の良さには感心する。みんなで腹いっぱい食べて、いうことなしのひと時だった。下りは上りと違う道で、急坂を下ると林道に出て楽な道となる。心配された雨もバス停に近づいたころから降り出して幸いだった。
バス待ちの一時間はバス停の前の雑貨屋の軒先を借りて楽しく談笑してあっという間に時間がたつ。
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