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2005.4.29 |
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| コース 近鉄室生口大野→宇野川橋(バス)→大藪橋→クマタワ→国見山→ゼニヤタワ→住塚山 → 屏風岩公苑 長野バス停→近鉄名張駅(バス) |
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| 10年振りの住塚山。今日の参加者は8名。文句なしの晴天で宇野川のバス停では他の登山客も 大勢おりる。林道に入るとNさんお得意の杖つくり。回を重ねるごとに本格的?になっていく。宇野川 沿いに登っていくと道は細くなり勾配も急になっていく。50分くらい歩いた頃に、道の間違いに気づい て少し引き返し大藪橋を渡り細い登山道を行く。迷った原因は下から登って来てこの大藪橋を渡った ためだった。 急な道が続くようになるとさすが暑くて皆汗びっしょり。鶯の声をま近に聞きながら登っていくとやが てクマタワに着く。ここは谷あいの平地で東海自然歩道が東へ続き、国見山に登らずに室生方面に行 く事が出来る。そこで一休みのあと急峻な登りが待っていた。どこまで続くのかと思われる木の階段が まるで、梯子のようにそそり立ち天へと向かっている。大げさな表現だが登る途中は誰もがそう思った ことだろう。 国見山の山頂までそんな道を50分、久しぶりに勾配のきつい急坂を登ったが、くたくたになってたど り着いた国見山の山頂は360度の大展望台。疲れも一気に吹き飛び曽爾火山群の山々が一望できて いつまでも山頂にいても飽きない程だ。 そんな山頂で待望の昼食(宴会)の時間が来る。計画立案の奈良のNさんが少し遅れる。そこではあ っという間に楽しい二時間が過ぎた。天気は朝から少しも変わらず晴天のままで、山頂は涼しく大パノ ラマが広がる春の陽気の中に身をおく心地よさはこの上ない贅沢な気分だ。 3時前に目の前の次の山、住塚山に向かう。国見山からはまたもや急坂を一気にゼニヤタワへと下 り、そこからは住塚山までは同じような急勾配の道を登り返す。国見山の登りを思うと楽な方だが、食 べて飲んだ?あとはやはり大変だ。 住塚山の山頂からの眺望も素晴らしい。住塚山は室生側の人は次郎ガ岳と呼ぶらしい。10分くらい 休憩して山を下る。今日は他の登山客とも時々会うが殆んど逆のコースの人が多い。住塚山からの下 りはかなりの急勾配で、しかも 小石のごろごろした悪路で滑らないように下るがシンドイ道だ。登山道 をほぼ下った頃に屏風岩公苑があり左に屏風岩の見事な柱状節理を見上げる事ができる。 屏風岩公苑は山桜が多い所で、桜の時期には屏風岩を背景に古木の山桜が咲き乱れる景色はさ ぞや圧巻だろう。ここからは車の通る道を下の長野のバス停までノンビリと田舎ののどかな風景を見な がら下る。 バス停はうまい事に酒屋の店先にあった。バスの時間待ちの間、向かいの青蓮寺川の堤防で早速 の反省会。30分程して来たバスに乗り込むと程よい疲れと酔いで名張に着くまで眠ってしまう。 今日も楽しい一日でした。皆さん有難うございました。 |
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